水彩画
水彩画を始める人へ
これから絵を始めたいという方も多いと思いますが、水彩画は子供の頃から親しみがあり、道具の手入れも簡単なので、一番手軽に始められるのではないでしょうか?
定年退職を向かえ、老後に趣味で絵画を始めたいと思う方も増えてきています。
当店のお客様も、年齢問わず、水彩画は需要があります。子供から大人まで世代を問わずに親しめる分野です。
ここでは、水彩画に必要な道具について紹介します。
定年退職を向かえ、老後に趣味で絵画を始めたいと思う方も増えてきています。
当店のお客様も、年齢問わず、水彩画は需要があります。子供から大人まで世代を問わずに親しめる分野です。
ここでは、水彩画に必要な道具について紹介します。
絵の具
透明水彩
透明なので、下地が透けるのが特徴。これを生かして繊細さやみずみずしさを表現できる。紙の白さを上手に使えば、透明感を生かした描画が出来る。
不透明水彩(ガッシュ)
透明水彩とは反対に、下地が覆い隠される。パレット上で混色して紙に描く。力強いタッチで描けるのが特徴。
二つとも違った仕上がりの絵の具なので、自分の好みを見つけましょう。
※混ぜて使うことも出来ます。それぞれの良さを引き立てて使ってみましょう。
透明なので、下地が透けるのが特徴。これを生かして繊細さやみずみずしさを表現できる。紙の白さを上手に使えば、透明感を生かした描画が出来る。
不透明水彩(ガッシュ)
透明水彩とは反対に、下地が覆い隠される。パレット上で混色して紙に描く。力強いタッチで描けるのが特徴。
二つとも違った仕上がりの絵の具なので、自分の好みを見つけましょう。
※混ぜて使うことも出来ます。それぞれの良さを引き立てて使ってみましょう。
ホルベイン 透明水彩
ホルベイン 不透明水彩(ガッシュ)
12色セット
24色セット
※色数が多いセットの絵具は、混ぜ合わせてもその色に近くすることは出来ても同じ色味になることはありません。きれいな発色のものは、そのままの色で着色することをお奨めします。
※透明水彩画では、ホワイトを際立たせることが出来にくいため、白い部分はあらかじめ着色せずに、紙の白い部分を残しておくか、ホワイトのみ最後の仕上げで不透明水彩を使用すると効果が出ます。
※子供用の絵具との大きな違いは、発色の良さ、色数、粒子の細かさにあります。価格も高価になりますが、是非一度試してみてください。
※透明水彩画では、ホワイトを際立たせることが出来にくいため、白い部分はあらかじめ着色せずに、紙の白い部分を残しておくか、ホワイトのみ最後の仕上げで不透明水彩を使用すると効果が出ます。
※子供用の絵具との大きな違いは、発色の良さ、色数、粒子の細かさにあります。価格も高価になりますが、是非一度試してみてください。
鉛筆
HBから2Bの濃さがベストです。あまり薄すぎると新が硬いので、鉛筆跡が紙に残ってしまいます。
消しゴムをかけても着色した時に浮き出てくることもあります。逆に濃すぎると、画面が黒く汚れてしまい着色した時に、絵具本来の色がでにくくなります。
消しゴムをかけても着色した時に浮き出てくることもあります。逆に濃すぎると、画面が黒く汚れてしまい着色した時に、絵具本来の色がでにくくなります。
下の様な芯径2mmのものが便利です。芯が丸くなってきたら、専用の芯研器で削って下さい。
(紙やすりなどでもOKです。)
消しゴム
紙肌を痛めない粘り消しゴムが良いです。
※プラスチック消しゴムも紙によっては扱いやすいです。
※プラスチック消しゴムも紙によっては扱いやすいです。
画筆(絵筆)
水彩画筆は油絵筆とは異なり、軟毛のコリンスキー(イタチの一種)が代表ですが、その毛も希少となっているため、今日ではリス、イタチ、赤馬毛などの柔らかい毛が良く使用されます。
また、リセーブル(特殊合成繊維)も天然毛の弾力、描感を持ち、揃えやすい普及価格になっています。
水彩画筆の選びかた
丸筆
最も多用される書き込み用の筆。18号前後のものが絵の具含みなどの点で使いやすく、細部の書き込みによっては、12号、8号、4号位のサイズがあると良い。
平筆
広い面やボカシなどに便利。16号から6号位で1、2本あると良い。洗い出し(一度塗った色を水で洗い落とし、下地の色にする技法)をよく使う人は海面や馬毛筆、やや硬めのマングース筆などを使っても面白い効果が出ます。ただし、豚毛筆は紙面を傷める恐れがあるため、避けたほうが良い。
平刷筆
羊毛のものが使いやすく、水彩紙の水張りはもちろん、WET IN WET(紙面をあらかじめ濡らしてから描く技法)や、広い面の下塗りに欠かせません。先が良く揃い、毛抜けの少ないものが良い。
また、リセーブル(特殊合成繊維)も天然毛の弾力、描感を持ち、揃えやすい普及価格になっています。
水彩画筆の選びかた
丸筆
最も多用される書き込み用の筆。18号前後のものが絵の具含みなどの点で使いやすく、細部の書き込みによっては、12号、8号、4号位のサイズがあると良い。
平筆
広い面やボカシなどに便利。16号から6号位で1、2本あると良い。洗い出し(一度塗った色を水で洗い落とし、下地の色にする技法)をよく使う人は海面や馬毛筆、やや硬めのマングース筆などを使っても面白い効果が出ます。ただし、豚毛筆は紙面を傷める恐れがあるため、避けたほうが良い。
平刷筆
羊毛のものが使いやすく、水彩紙の水張りはもちろん、WET IN WET(紙面をあらかじめ濡らしてから描く技法)や、広い面の下塗りに欠かせません。先が良く揃い、毛抜けの少ないものが良い。
画筆の保存方法
長期保存する場合、動物質の筆は虫に狙われないように、ホルマリン等で消毒した後ナフタレン、ショウノウなどと一緒に湿気ないところに保管する。防虫剤は時々交換する。
使用後のお手入れ
ぬるま湯か水につけて軽く手でもみ洗いをする。穂先よりも根本の絵具を丁寧にもみ洗いする。
良く洗った筆は、布の上で水気を吸い取り、風通しの良いところで穂先を下に吊り下げて乾かす。
リセーブルに毛グセが付いたら・・・
熱湯を容器に入れ、容器の壁に筆の穂先を押し付け、しばらく(約1分以上)矯正をして取り出した後、指で形を整えてm自然感想させます。
良く洗った筆は、布の上で水気を吸い取り、風通しの良いところで穂先を下に吊り下げて乾かす。
リセーブルに毛グセが付いたら・・・
熱湯を容器に入れ、容器の壁に筆の穂先を押し付け、しばらく(約1分以上)矯正をして取り出した後、指で形を整えてm自然感想させます。
水彩紙
紙は製造の工程上、紙目が出来ます。 紙の目とは表面にある凹凸のことです。水彩紙も例外ではなく、細目、中目、粗目があります。
細目
製造工程で金属ローラーにかけられる為、表面が滑らかです。ペンや鉛筆でのドローイングに適しています。
細かい精密画、イラスト向き。
粗目
大きな窪みがあり、絵具をのせると窪みには白い部分が残り、突起した部分には不揃いなタッチが残ってウォッシュに光沢を与えるので好まれます。
中目
細目、粗目の中間です。初心者の方に向いています。
※水彩紙は水を含んで乾くと波打つ為、必ず水張りをしてから使用して下さい。
※紙は重いほど水を吸収しやすいので、300g以上の重い紙では水張りの必要はありません。
いろいろな種類の紙、目の粗さを試して、自分の好みを探してください。
細目
製造工程で金属ローラーにかけられる為、表面が滑らかです。ペンや鉛筆でのドローイングに適しています。
細かい精密画、イラスト向き。
粗目
大きな窪みがあり、絵具をのせると窪みには白い部分が残り、突起した部分には不揃いなタッチが残ってウォッシュに光沢を与えるので好まれます。
中目
細目、粗目の中間です。初心者の方に向いています。
※水彩紙は水を含んで乾くと波打つ為、必ず水張りをしてから使用して下さい。
※紙は重いほど水を吸収しやすいので、300g以上の重い紙では水張りの必要はありません。
いろいろな種類の紙、目の粗さを試して、自分の好みを探してください。
マーメイドリップル(中性紙)
- ナチュラルホワイト色で粗目の紙肌を持つ高級水彩紙。
- 独特なラフ肌は、水彩絵具、チャコール、パステル効果に優れています。
- 強靭な紙肌は削りに強く、毛羽立ちがありません。
- デッサン、パース、スケッチに適しています。
ワトソン紙(中性紙)
- 木綿繊維を主原料とした強靭な表面は消しゴムにも強く、デッサン、スケッチ、パース用に最適です。
- 絵の具、チャコール、パステルののりが良く、特に水彩絵の具の発色が良い紙です。
- 超特厚口のロールは120号まで取れます。
ホワイトワトソン紙
- 絵の具やチャコール、パステルののりが良く、特に水彩絵の具の発色に優れています。
- 超特厚口のロールは、120号まで取れます。
- 表裏ともに豊かな風合いが特徴です。
水張りの仕方 (2011-08-20 ・ 947KB) |
水入れ
水が汚れていると色も濁るので、なるべくきれいな水で色を溶いてください。
多層の物は、筆の洗い、すすぎ、と層を使い分けると良いでしょう。
多層の物は、筆の洗い、すすぎ、と層を使い分けると良いでしょう。
サクラクレパス 3重筆洗(ヒッセンA)
サイズ:収納時 86×75×40mm 組立時 84×110×76mm
材質:本体 HIPS 取手 PP
本体価格:¥294(税込み)
サイズ:収納時 86×75×40mm 組立時 84×110×76mm
材質:本体 HIPS 取手 PP
本体価格:¥294(税込み)
サクラクレパス 3重筆洗ワイド(ヒッセンB)
サイズ:収納時 106×88×48mm 組立時 106×130×88mm
材質:本体 HIPS 取手 PP
本体価格:¥399(税込み)
サイズ:収納時 106×88×48mm 組立時 106×130×88mm
材質:本体 HIPS 取手 PP
本体価格:¥399(税込み)
サクラクレパス 二重筆洗(ヒッセンC)
サイズ:収納時 105×145×90mm 組立時 95×163×140mm
材質:本体 HIPS 取手 PP
本体価格:¥462(税込み)
サイズ:収納時 105×145×90mm 組立時 95×163×140mm
材質:本体 HIPS 取手 PP
本体価格:¥462(税込み)
サクラクレパス バケット筆洗(ヒッセンバケット)
サイズ:収納時 半径140×110mm
材質:本体・取手 PP
本体価格:¥283(税込み)
マスキング
- 白抜きしたい部分に筆やペンにつけてそのまま塗ります。
- 完全に乾いたら上から好みの色を塗ります。
- マスキングの上の絵具が完全に乾いたら、ラバークリーナーで軽く擦るように取り除きます。