色鉛筆
各種画材やイラストを製作する上で必要なアイテムを数多く取り揃えています。
色鉛筆って奥がふかい!
色鉛筆は誰でも使ったことがあり、たいへん親しみやすい画材のひとつです。しかし、表現方法や種類・効果などについては、意外と知られていないことも多いようです。基礎から応用へ。どんどん使いこなしていけば、色鉛筆ならではの面白い作品が仕上がります。
色鉛筆の種類
油性タイプ
顔料をワックスや油脂で練り色芯を軸木に入れたもの。
どんなものにも良く定着し、水彩絵の具やアクリル絵の具と一緒にお使いいただけます。
色の種類が豊富なのも、特徴です。
水彩色鉛筆
その名のとおり、水に溶ける色鉛筆です。筆跡を水でなぞると、水彩画のような柔らかなタッチが表現出来ます。
顔料をワックスや油脂で練り色芯を軸木に入れたもの。
どんなものにも良く定着し、水彩絵の具やアクリル絵の具と一緒にお使いいただけます。
色の種類が豊富なのも、特徴です。
水彩色鉛筆
その名のとおり、水に溶ける色鉛筆です。筆跡を水でなぞると、水彩画のような柔らかなタッチが表現出来ます。
多彩な表現方法
種類が豊富な画材道具の中で、もっとも身近で、子供の頃初めて手にした画材道具が色鉛筆、という人がほとんどだと思いますが、その表現方法は意外に知られていません。下記にまとめてみましたので、今後の製作に役立ててみてはいかがですか?
色鉛筆の粉末づかい
芯をナイフで削り、紙や布で丸く円を描くように紙にすりつけると、紙の種類によってさまざまな色面が出来ます。
境界線のないほんのりした表現に最適です。
芯をナイフで削り、紙や布で丸く円を描くように紙にすりつけると、紙の種類によってさまざまな色面が出来ます。
境界線のないほんのりした表現に最適です。
クロスハッチング
色鉛筆の代表的な表現方法です。線を使って、色の濃淡や面の表現をする時に用います。
細い線の積み重ねが、濃淡や色の表現に深みを増します。
直線や斜め線などのクロスハッチングの他、曲線のハッチングもあります。
色鉛筆の代表的な表現方法です。線を使って、色の濃淡や面の表現をする時に用います。
細い線の積み重ねが、濃淡や色の表現に深みを増します。
直線や斜め線などのクロスハッチングの他、曲線のハッチングもあります。
ソフトホワイト
その名のとおりとても柔らかな白、です。
薄く塗ると、油絵のホワイトを混ぜたような色になります。
ぼかす場合には、ペトロールを用います。
その名のとおりとても柔らかな白、です。
薄く塗ると、油絵のホワイトを混ぜたような色になります。
ぼかす場合には、ペトロールを用います。
透明水彩絵具+色鉛筆
色鉛筆は細部の表現や部分修正など、補助的に使うと良い。
色鉛筆は細部の表現や部分修正など、補助的に使うと良い。